ハーディ・ワインベルグ平衡
対立遺伝子頻度 p から遺伝子型頻度 p²:2pq:q² が決まる仕組みと、選択・遺伝的浮動で頻度が変化する様子を体感します。
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2000
世代
—
A の頻度 p
—
AA 頻度 (p²)
—
Aa 頻度 (2pq)
—
aa 頻度 (q²)
—
現世代の遺伝子型頻度 p² : 2pq : q² (AA・aa の棒をドラッグして p を変更)
対立遺伝子頻度の世代推移(p と q)
ある遺伝子に対立遺伝子 A・a の 2 種類があり、A の頻度を p、a の頻度を q = 1 − p とします。
交配がランダムに起こると、次世代の遺伝子型は配偶子の組み合わせで決まり、
その頻度は AA : Aa : aa = p² : 2pq : q² になります。
自然選択・突然変異・移住・遺伝的浮動などが働かない理想集団では、遺伝子頻度は世代を超えて一定に保たれます。これがハーディ・ワインベルグ平衡です。
スライダーで p を変えて棒グラフの変化を確かめ、選択係数 s や遺伝的浮動を加えて世代を進め、頻度が保たれる/偏っていく様子を見てみましょう。
自然選択・突然変異・移住・遺伝的浮動などが働かない理想集団では、遺伝子頻度は世代を超えて一定に保たれます。これがハーディ・ワインベルグ平衡です。
スライダーで p を変えて棒グラフの変化を確かめ、選択係数 s や遺伝的浮動を加えて世代を進め、頻度が保たれる/偏っていく様子を見てみましょう。
いま何が起きている?
ここがポイント
- p² + 2pq + q² = 1 ── 遺伝子型頻度は対立遺伝子頻度 p, q だけで決まる(ランダム交配時)。
- 条件(選択・浮動・突然変異・移住なし、無限大の集団)が満たされれば、頻度は世代を超えて変化しない。
- 選択係数 s を加えると不利な遺伝子型が減り、頻度は方向性をもって偏る(s が大きいほど速い)。
- 集団サイズ N が小さいほど遺伝的浮動が強く、偶然で頻度がふらつき固定(p=0 や p=1)に至りやすい。