ε-δ論法(極限の厳密な定義)

limx→a f(x) = L の厳密な意味: 任意の ε > 0 に対して δ > 0 が存在し、0 < |x−a| < δ ならば |f(x)−L| < ε が成立する。

ε-δ論法とは?
「x が a に十分近いとき f(x) は L に近い」を数学的に厳密化したもの。 ε(y 方向の誤差の許容幅)を先に指定し、それに対応する δ(x 方向の近さ)を見つけられるかどうかで極限を定義します。

コントロール

0.50
1.0
ε(許容誤差)
0.500
対応する δ
-
f(a) = L
-
収束点 a
1.0
キーポイント
・ε が小さいほど δ も小さくなります(連続なら必ず適切な δ が存在)
・不連続点では δ が存在しない場合があります
・絶対値で「近さ」を測ることで方向を問わない近さを表現します