電池の仕組み(ダニエル電池・イオン化傾向)
両極の金属を選ぶと、イオン化傾向の差から起電力 E = E°(正極) − E°(負極) が決まり、電子・イオンの流れと電圧計が連動します。
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負極(−極・酸化)
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正極(+極・還元)
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起電力 E
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電圧計(針が起電力を指す)
ダニエル型電池セル(電子・イオンの移動)
金属には電子を放出して陽イオンになりやすい順序=イオン化傾向があります(K > Ca > Na > Mg > Al > Zn > Fe > Ni > Sn > Pb > (H) > Cu > Ag > Au)。
2 種類の金属を電解液に浸して導線でつなぐと、イオン化傾向が大きい方が負極(−極)になって溶け出し(酸化)、放出された電子が導線を通って正極(+極)へ流れ、正極では金属イオンが電子を受け取って析出します(還元)。これがダニエル電池の原理です。
両極の組合せで 起電力
2 種類の金属を電解液に浸して導線でつなぐと、イオン化傾向が大きい方が負極(−極)になって溶け出し(酸化)、放出された電子が導線を通って正極(+極)へ流れ、正極では金属イオンが電子を受け取って析出します(還元)。これがダニエル電池の原理です。
両極の組合せで 起電力
E = E°(正極) − E°(負極) が決まります。金属を選び、反応スタートで電子・イオンの流れと電圧計を確かめましょう。
いま何が起きている?
ここがポイント
- イオン化傾向が大きい金属=負極(−極) ── 溶け出して電子を出す(酸化)。
- 電子は負極 → 導線 → 正極へ流れる(電流は逆向き)。正極では金属が析出する(還元)。
- 起電力 E = E°(正極) − E°(負極) ── 標準電極電位の差。傾向差が大きいほど E は大きい。
- 同じ金属どうしの組合せでは起電力が 0 となり、電流は流れない(電池にならない)。異なる金属なら左右どちらに置いても、傾向の大きい方が自動的に負極になって電流が流れる。