海陸風と季節風
陸と海の比熱の差が温度差→気圧差を生み、循環する風になる。時刻や季節を動かして風向きの逆転を体感します 暖かい側ほど地表は低圧
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0.30
陸の地表温度
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海の地表温度
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温度差 ΔT = 陸 − 海
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地表の風向き
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陸・海の温度(24h / 1年の推移)
大気の循環セル(断面・矢印で風向き)
陸(砂や岩)は海水より比熱が小さいので、同じ日射でも速く温まり速く冷める。
海水は比熱が大きく、温度がなかなか変わりません。
暖かい地表ほど空気が膨張して軽くなり上昇、地表の気圧が下がります(低圧)。冷たい側は下降して高圧に。 風は地表では高圧(冷)→低圧(暖)へ、上空では逆向きに吹き、ひと続きの循環セルになります。
昼は陸が暑く海風(海→陸)、夜は陸が冷えて陸風(陸→海)。同じ理屈が一年規模になると、夏の南東季節風・冬の北西季節風です。
暖かい地表ほど空気が膨張して軽くなり上昇、地表の気圧が下がります(低圧)。冷たい側は下降して高圧に。 風は地表では高圧(冷)→低圧(暖)へ、上空では逆向きに吹き、ひと続きの循環セルになります。
昼は陸が暑く海風(海→陸)、夜は陸が冷えて陸風(陸→海)。同じ理屈が一年規模になると、夏の南東季節風・冬の北西季節風です。
いま何が起きている?
ここがポイント
- 比熱の差が根本原因 ── 陸は比熱が小さく温度変化が大きい、海は比熱が大きく安定。これが温度差を生む。
- 温度差 → 気圧差 ── 暖かい側の空気は膨張して上昇し地表が低圧、冷たい側は下降して高圧。
- 風は地表で高圧→低圧 ── ΔT の符号が逆転すると風向きも逆転し、海風⇄陸風が切り替わる。
- 海陸風と季節風は同じ仕組み ── 時間スケールが「1日」か「1年」かが違うだけで、駆動するのは同じ比熱差。