潮の満ち引き
月(と太陽)の引力がつくる起潮力で海面が両側にふくらみ、地球の自転で1日に約2回の満潮・干潮が起きます。月齢で大潮・小潮が切り替わります。
90°
0°
0.46
潮汐の状態
—
ふくらみの大きさ(最大潮位差)
—
この地点の時刻
—
いまの潮位
—
真上から見た地球・潮汐ふくらみ(赤点=観測地点)
この海岸の1日(24時間)の潮位カーブ
海面が両側に引っぱられてふくらむのは、月(や太陽)の引力が地球の近い側と遠い側で差をもつためです。この差を起潮力(潮汐力)といい、月に向いた側と反対側の2か所がふくらみます。
地球が1回自転(約24時間)する間に、ある海岸はこの2つのふくらみを通過するので、1日に満潮・干潮がおよそ2回ずつ起こります。
月と太陽が一直線に並ぶ新月・満月のときは起潮力が強め合って大潮、直角になる半月(上弦・下弦)のときは弱め合って小潮になります。スライダーで月の位置と地点を動かし、ふくらみとカーブの連動を確かめましょう。
地球が1回自転(約24時間)する間に、ある海岸はこの2つのふくらみを通過するので、1日に満潮・干潮がおよそ2回ずつ起こります。
月と太陽が一直線に並ぶ新月・満月のときは起潮力が強め合って大潮、直角になる半月(上弦・下弦)のときは弱め合って小潮になります。スライダーで月の位置と地点を動かし、ふくらみとカーブの連動を確かめましょう。
いま何が起きている?
ここがポイント
- 起潮力は引力の「差」 ── 月の近い側と遠い側で引力が違うため、海面は両側に2か所ふくらむ。
- 1日に約2回の満潮・干潮 ── 自転で地点が2つのふくらみを通過するため(角度で
cos(2θ)の形になる)。 - 大潮=直列・小潮=直角 ── 新月/満月で月と太陽の力が強め合い、半月で弱め合う(合成は約14日周期)。
- 起潮力は距離の3乗に反比例 ── 月は太陽より小さく軽いが近いので、潮汐への寄与は太陽の約2倍になる。