マグマの粘り気と火山の形
マグマの SiO₂ 量(=粘り気)と噴出量を変えると、噴火様式・山体の断面形状・火成岩がどう変わるかを見ます。
52.0 %
7.0
SiO₂量
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相対粘性 η(粘り気)
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噴火様式
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山体タイプ
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火成岩(火山岩)
—
噴火の様子(火口)
山体の断面形状(成長アニメ)
マグマの粘り気(粘性)は、含まれるSiO₂(二酸化ケイ素)の量でほぼ決まります。SiO₂が多いほど分子どうしが網目状につながり、マグマはねばねばになります。
ねばねばのマグマは流れにくく火口にふたをするため、ガスがたまって爆発的に噴火し、急なドーム状の山をつくります。逆にさらさらのマグマは溶岩流として遠くまで広がり、ゆるやかな盾状火山になります。
スライダーで SiO₂量と噴出量を変え、噴火の様子と山の断面の育ち方を見比べてみましょう。
ねばねばのマグマは流れにくく火口にふたをするため、ガスがたまって爆発的に噴火し、急なドーム状の山をつくります。逆にさらさらのマグマは溶岩流として遠くまで広がり、ゆるやかな盾状火山になります。
スライダーで SiO₂量と噴出量を変え、噴火の様子と山の断面の育ち方を見比べてみましょう。
いま何が起きている?
ここがポイント
- SiO₂が多い → 粘り気が大きい ── 粘性はSiO₂量とともに急激(指数的)に増える。
- 粘り気が大きい → 爆発的噴火・急な形 ── ガスが抜けにくく、溶岩は流れずに盛り上がる(溶岩ドーム)。
- 粘り気が小さい → 穏やかな溶岩流・なだらかな形 ── 玄武岩質マグマは広く流れて盾状火山をつくる。
- 火成岩は粘り気で色も決まる ── SiO₂が少ない順に 玄武岩(黒)→安山岩(灰)→流紋岩(白) と白っぽくなる。