議席配分ドント式
比例代表制で「票」を「議席」に変える割り算のしくみ 各党の得票 ÷ 1, 2, 3, … を、割り算表とドント式・サンラグ式の違いで体感します。
7
42
30
18
10
方式:
配分済み議席 / 総議席
—
総得票
—
最後に当選した商
—
適用方式
—
獲得議席(1マス=1議席)
割り算表(各党の得票 ÷ 除数)/ 大きい商から順に当選
当選した商(議席を獲得)
落選した商
比例代表制では、各党の得票をそのまま議席に変えられません。割り切れない端数が必ず出るからです。
ドント式は、各党の得票を 1, 2, 3, … で割った「商」を全部並べ、大きい順に議席を1つずつ配っていきます。日本の衆議院・参議院の比例代表もこの方式です。
サンラグ式は除数を 1, 3, 5, …(奇数)にした変種で、小政党にやや有利になります。スライダーで得票や議席数を変え、どの商が当選ラインを超えるか確かめてみましょう。
ドント式は、各党の得票を 1, 2, 3, … で割った「商」を全部並べ、大きい順に議席を1つずつ配っていきます。日本の衆議院・参議院の比例代表もこの方式です。
サンラグ式は除数を 1, 3, 5, …(奇数)にした変種で、小政党にやや有利になります。スライダーで得票や議席数を変え、どの商が当選ラインを超えるか確かめてみましょう。
いま何が起きている?
ここがポイント
- 商の大きい順に配る ── 得票 ÷(1,2,3…) の値を全部並べ、上位 S 個に議席を割り当てる。
- 大政党にやや有利 ── ドント式は端数の切り捨て方向が強く、最大政党が得票率より多めの議席を得やすい。
- サンラグ式は小政党寄り ── 除数を奇数(1,3,5…)にすると小さい党の商が相対的に上がり、配分が比例に近づく。
- 同じ得票でも議席数 S で結果が変わる ── S が小さいほど大政党が独占しやすく、S を増やすほど少数派も議席を得る。