二次曲線と焦点
離心率 e を変えると、楕円・放物線・双曲線が一つの式 r = l / (1 + e·cosθ) で連続的につながります。
0.60
3.0
種類
—
離心率 e
—
焦点 F₁ までの距離 r₁
—
焦点 F₂ までの距離 r₂
—
r₁ + r₂(一定)
—
青い曲線上の ● をドラッグ ── 焦点までの距離 r₁, r₂ が同期し、その和(楕円)/差(双曲線)が一定に保たれます。
平面上で、定点(焦点)からの距離と定直線(準線)からの距離の比が一定
この比
スライダーで e を動かすと、曲線が楕円 → 放物線 → 双曲線へなめらかに変形し、焦点と準線も一緒に動きます。曲線上の点をドラッグして、2 焦点までの距離の和(楕円)や差(双曲線)が一定であることを数値で確かめましょう。
e になる点の集まりが二次曲線です。この比
e を離心率といい、e<1 なら楕円・e=1 なら放物線・e>1 なら双曲線と、たった一つの値で形が決まります。焦点を原点に置くと、どの曲線も r = l/(1+e·cosθ) という同じ極方程式で書けます。スライダーで e を動かすと、曲線が楕円 → 放物線 → 双曲線へなめらかに変形し、焦点と準線も一緒に動きます。曲線上の点をドラッグして、2 焦点までの距離の和(楕円)や差(双曲線)が一定であることを数値で確かめましょう。
いま何が起きている?
ここがポイント
- 離心率 e がただ一つの形を決める ── e<1 楕円・e=1 放物線・e>1 双曲線。e=0 はまん丸の円。
- すべて同じ極方程式
r = l/(1+e·cosθ)── 焦点が原点。e を連続的に変えると曲線も連続変形する。 - 楕円は r₁ + r₂ が一定(= 長軸 2a)、双曲線は |r₁ − r₂| が一定(= 2a)。点をどこに動かしても保たれる。
- 焦点と準線からの距離の比が e ──
(焦点までの距離)/(準線までの距離) = eがこの曲線の定義そのもの。