エントロピー:偏るほど縮められる

記号の確率分布を変えると、シャノンエントロピー H = −Σ pᵢ log₂ pᵢ が即再計算されます。1記号あたりの平均ビット数の下限を体感しましょう。

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A・B・C を動かすと、合計が 1 になるよう D が自動で残りを引き受けます(A+B+C が 1 を超える分は比例で詰めます)。

エントロピー H
最大値 log₂4
2.000 bit
100記号の最小サイズ
圧縮率(対 2bit固定)
記号の確率分布(高さ = pᵢ)
偏り(最大確率)とエントロピー H
ある情報源が 4 種類の記号 A・B・C・D を出すとき、各記号の出やすさ(確率 pᵢ)が分かれば、 1 記号を平均何ビットで表せるかの理論的な下限が決まります。これがシャノンエントロピー H = −Σ pᵢ log₂ pᵢ です。
確率が一様(すべて 1/4)のとき H は最大の log₂4 = 2 bit。1 記号 2 ビットより縮められません。
確率が偏るほど H は小さくなり、可逆圧縮でより短く表せます。極端に 1 記号へ偏れば H は 0 に近づき、ほとんど情報がない(=ほぼ圧縮しきれる)状態になります。

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ここがポイント