定常波と弦・気柱の共鳴
両端を固定した弦(または気柱)には、決まった振動数でだけ 定常波 が立ちます。次数 n を変えると腹の数が 1, 2, 3… と増えていきます。
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1
1.00 m
340 m/s
0.80
腹の数
—
波長 λ
—
振動数 fn
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名称
—
許される振動数(倍音列)
定常波(腹 ●=大きく揺れる / 節 =動かない)
弦をはじいたり管に息を吹き込むと、波が両端で反射して重なり合い、ある形だけが消えずに残ります。これが定常波です。
定常波には動かない点(節)と最も大きく揺れる点(腹)が交互に並びます。両端の境界条件(固定端=節、開口端=腹)を満たす波長だけが許され、長さ
次数
定常波には動かない点(節)と最も大きく揺れる点(腹)が交互に並びます。両端の境界条件(固定端=節、開口端=腹)を満たす波長だけが許され、長さ
L に応じてとびとびの振動数でだけ共鳴します。次数
n を上げると腹が 1 個ずつ増え、n = 1 が基本振動、n = 2 以上が倍音です。長さ L・速さ v を変えて、共鳴する振動数がどう変わるか確かめてみましょう。
いま何が起きている?
ここがポイント
- 境界条件で波長が決まる ── 固定端は節、開口端は腹。両端固定/両端開は
L = n·λ/2、片端閉はL = (2n−1)·λ/4。 - 振動数はとびとび ──
fn = v / λn。この値に一致する音だけが共鳴して大きく鳴る。 - 基本振動と倍音 ── n=1 が最も低い基本振動。閉管は奇数倍音(1, 3, 5…)だけ、弦・開管は整数倍(1, 2, 3…)の倍音をもつ。
- 腹と節の数 ── 次数 n が上がるほど腹・節が増え、波長は短く・振動数は高くなる。