画像のフーリエとフィルタ
画像を 2D フーリエ変換し、周波数空間で円形マスクを選ぶと逆変換結果が ぼかし ⇄ エッジ強調 に変わります。
どんな画像も、いろいろな向き・細かさの「波(正弦波)」の足し合わせで表せます。これを取り出すのが2 次元フーリエ変換です。
変換すると画像は周波数空間(スペクトル)になります。中心が低周波 = なだらかな明暗、外側ほど高周波 = 細かい模様・エッジです。
周波数空間で「どこを残すか」を円で選び、逆変換で画像に戻すのがフィルタ。中心だけ残せばぼかし(ローパス)、中心を消せばエッジ抽出(ハイパス)になります。
変換すると画像は周波数空間(スペクトル)になります。中心が低周波 = なだらかな明暗、外側ほど高周波 = 細かい模様・エッジです。
周波数空間で「どこを残すか」を円で選び、逆変換で画像に戻すのがフィルタ。中心だけ残せばぼかし(ローパス)、中心を消せばエッジ抽出(ハイパス)になります。
14 px
4 px
フィルタ種類:
画像:
※ スペクトル上をドラッグしても半径を変えられます
フィルタ
—
マスク半径 r
—
通過する係数の割合
—
残る周波数
—
入力画像 → 周波数スペクトル(マスク重ね表示・ドラッグ可)→ 逆変換(フィルタ後)
① 入力画像 f(x, y)
② スペクトル |F(u, v)|(中心=低周波)
③ フィルタ後の画像
いま何が起きている?
ここがポイント
- 画像 = 波の重ね合わせ ── 2D フーリエ変換は画像を「向きと細かさを持つ波」に分解する。
- 中心 = 低周波・外側 = 高周波 ── スペクトルの中心はなだらかな明暗、外周は細かい模様やエッジ。
- ローパス(中心を残す)= ぼかし ── 細かい成分を捨てると輪郭がにじむ。半径 r を小さくするほど強くぼける。
- ハイパス(中心を消す)= エッジ強調 ── 全体の明るさを捨て、急変化(輪郭)だけが残る。